初のフィギュアイベントにいってきた!
11時からということでゆっくり起きても大丈夫な時間
で、5分前ほどに到着
入場料の換わりに、パンフレットを買わないといけなかったみたいで列先頭の入り口まで移動して購入。
その瞬間に、会場。タイミングが微妙すぎた
並んでた人にわるいので、とりあえず大体入るのをまって入場
ビッグサイトも初めて行ったんだけど、ワンホールだけなのでそれなりの規模って感じだった。
前調べはまったくせずに行っただけにどこに何があるかもわからず。
とりあえず左方向からまわっていくと、そっちは中古販売コーナー?
販売者が買ったフィギュアとかガレキとかを沢山売ってるコーナーだった。
プレミアがついてるのか、30000円オーバーのVISPOさんのライダーがあったり
1900年代中盤に売られてたんじゃないかと思うようなふるい戦闘機のプラモとかが売ってた。
あと、とりあえず今ほしいと思ってるオオヤマネコ耳を探したけど無かった。
で、中古コーナーはとりあえずササッと回って、原型の製作者さんなどなどが売り子をしている新作コーナーへ
新作コーナーは展示がこだわってるところがいろいろあって、煌びやかな感じ
大きな台に、背景の板、間接照明、直接照明のライト、造花やビーズの演出などなど
綺麗な展示がいっぱい
どれもこれも目移りするけど、なんとなくじっくりみるのもはずかしかったりして最初はサラッと全部見て回った
で、どれもほしいといえばほしくなってしまって選べないので、どんなものを買うか考えて
まずは原型製作の参考になりそうなもの、自分の理想に近いものを探すことに
最初に目に付いたのはBLAMEのサナカン。
パッと見た感じで体のラインが変に感じなかったのが一番の理由。
割と体のラインをそのまま出してる体もいい感じ。
ってことで、購入して写真も取らせてもらった。
あまり使ってないカメラなので、うまく写らず・・・(後半は設定してある程度よくなったんだけど・・・
次に買ったのは、化物語のつばさ。
名前は「TSUBASA End.ver」
原型製作はあみえ大将さん
色はシンプルで、おしゃれ。
全体の構成だけじゃなくて、目も特徴的で、これは塗ってるだけじゃなくて凹凸まで掘り込まれてた
プリキュア関連が並んでるなかでこればかりジロジロみてしまった・・・
なんかすいません・・・
で、次はオリジナルのキャラクターを購入
名前は「鬼娘セティ」
原型製作は藤崎士朗さん
腰のライン、足のラインが気に入って購入
小さいけどパーツはリボンの線など細かい凹凸が入ってて服はシンプルだけど、ボリューム感があった
で、最後に、素体が1つ500円で売ってたので、参考にしようと思って購入
胸の大きさ、脂肪の付き方で色々種類があったけど、標準的な気がしたのを1つ購入。
と、いうことで、買った分は計4つ。
ほしいものは買ったので(お金がなくなってきたので
いろいろと写真を取らせてもらってきた
それと一緒に、どうやって作ってるのか疑問に思ったことを原型師さんに質問。
自分じゃ思いつかないこととか、コツとか知れてよかった
こういった機会はほとんどないし、結構いいかも。原型師さんも笑って話してくれたしね。
で、まず1つは・・・たしかアリスだったような・・・
コのどこかで売ってたはずなんだけど、詳しくは分からず。申し訳なさ過ぎる・・・
とりあえず、聞いたコツだけ。
・薄い模様を凸で表現する方法
カッティングシートを切って、模様を作成。
それを模様をつける箇所に貼り付けて、サフで固めるとできあがり。
割とシンプルな方法だけど、出来上がると、情報量がものすごい増えるお得な技術。
ぱっと見たときは、立体出力かと思ったほど。
もうひとつ聞けたコツ。
こっちは、ディーラー「甘猫じゃんくの郷」さんでつくられた~片腕有角の仙人~ 茨 華仙。(最後のほうにとったから写りが良かった
・どうやって薄いスカートに見せるのか。
質問したのは薄いスカートどうやって作るのかきいたんだけど、「他に比べるとそんなにうすくないよ」とご謙遜。
で、薄く見えるのは端っこを薄くしてるからとのこと。
スカートの端を薄くすると、そのスカートは薄く作られてるように見えるというマジック!
見事に引っかかりました。でもスカートを作るの難しいなぁと思ってたのですごく参考になるお言葉でした。
といった感じで初のトレフェスは終わり。
写真は600枚ほどとって、結局1Gほど。
デジカメを最近買ったんだけど、携帯とちがってぱっぱと取れるし、綺麗に写るからいいわ~。
今度はワンフェスかな?
自分の好きな感じの写真の写し方も分かってきたし、次はもっといろいろ写していろいろ質問してみよう。
・写真の写し方メモ。
・顔について。
顔は上から証明があたってるので、暗くなりやすい。
下からのどきこんで写すか正面から写してみるのがいい。
フラッシュをたくと影はなくなってうまく写ると綺麗だが、背景との色合いで映りが変わるので注意
・撮影について
あんまり近距離で写すとあたりそうであぶない
ほどほどにすべし
ちなみに、今日は歩いてるうちに2回ほど、完成品の落下を目撃した。
ひとつは、原型師さんが再セットしてたときにすべって落ちた。
もうひとつはなぜか斜めってた完成品が、本当に誰も触れてないのに落ちた。
近くにちょうど人が寄ってったとこだったので、その人のせいになりそうだったのが気の毒。
面倒なことになると面倒なのでフォローせず・・・
・ライトについて
赤目補正ライト、AF補助ライト、フラッシュ全部切るべし。
赤目補正はまじで、他の撮影者の邪魔になりそう
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